秋の味覚とともに楽しむ、旬の日本酒

秋の訪れとともに、日本酒ファンが心待ちにする「ひやおろし」「秋あがり」の季節がやってきました。
春に搾った新酒をひと夏寝かせ、まろやかに熟成させた味わいは、この時期だけの特別なもの。秋刀魚やきのこ、栗ご飯など、秋の味覚と相性抜群です。

リカーマツムラでは、今年も選りすぐりの秋限定酒を4種類ご用意しました。伝統的な「ひやおろし」から、秋の料理に合わせて楽しめる特別酒まで、ぜひこの機会にご賞味ください。

商品ラインナップ

中勇酒造の秋季限定品。
「冷卸（ひやおろし）」と明記された一本で、低温熟成による旨味と吟醸香が調和。口当たりは柔らかく、後口はすっきり。きのこ料理や栗ご飯など、秋の味覚を引き立てます。

宮城を代表する蔵元、一ノ蔵のひやおろし。
米の旨味と酸味が絶妙に溶け合い、冷やでも燗でも楽しめるバランスの良さが魅力。焼き魚や煮物と合わせると、秋らしい深みを感じられます。

「秋あがり」として登場する浦霞の純米酒。
ひと夏を越えて熟成した穏やかな旨味と酸味が特徴です。蔵元の紹介によれば、瓶詰め時に火入れを行わず“ひや”のまま仕上げられており、実質的に「ひやおろし」と同じスタイルともいえる一本。秋の夜長にじっくり味わいたいお酒です。

「さんまに合う」という名前の通り、秋刀魚の塩焼きにぴったりの一本。
秋限定酒ですが「ひやおろし」とは明記されていません。ただし、程よい熟成感とコクがあり、秋の味覚を引き立てる仕上がり。脂の乗った秋刀魚や秋鮭と一緒にどうぞ。

まとめ

ひやおろし・秋あがりは、冷やでスッキリ、ぬる燗で旨味を深めるなど、温度帯で違う楽しみがあるのも魅力です。
今年の秋は、リカーマツムラ厳選の4種類を飲み比べてみませんか？
それぞれの蔵が届ける“秋の味わい”を、旬の食材とともにぜひお楽しみください。